みらい翻訳の宮田(ニックネーム ein)です。
Developers Summit 2022 に登壇させていただきました。
発表概要
私はみらい翻訳のグランドデザインチームに所属していて、Mirai Translatorのマイクロサービス化に取り組んでいます。発表では私たちがマイクロサービス化に至った経緯や今実際に取り組んでいることについてお話ししました。
また、当発表はSREチームの川村(jeff)との共同発表でした。jeffからはブランチ戦略見直しやCI/CDツール置き換えといった、開発効率向上のためのSREチームによる取り組み内容をお話ししました。
いただいた質問
- ブランチ戦略見直しにはどのくらい時間がかかりましたか?
- 他の業務とも並行していたため、約1年ほどかかりました
- ブランチ戦略見直しによって開発現場は変わりましたか?
- リリースのリードタイムが5日から2日に削減される見込みです
- 実は本番は未了なのですが、開発メンバーの期待値は高いです
- (マイクロサービス移行にあたって自動テストで動作保証をするとして)単体テスト、E2Eテストのカバレッジはどれくらいですか?
- 単体テストはそう高くはない認識です
- E2Eテストは主要機能はおよそカバーできています
他にも多数のコメントをいただきました!ありがとうございます!Twitterでもリアクションをいただきました!こちらのTogetterにまとめられています。
会場の様子
今年のデブサミもリモート開催だったのですが、登壇者はスタジオ撮影もできました。見たこともない機材に囲まれ、"ADさん"にキューを出してもらって話し始めるなど、とても非日常な体験で楽しい発表でした。スタッフの皆様ありがとうございました!
感想
楽しかったです!
初めてのデブサミ登壇で、非日常な空間で撮影し、ありがたいことに沢山のリアクションをいただけ、懇親会でも他の登壇者様と普段できないお話をできました。初体験ばかりのとても楽しい一日でした!
おかげさまで、発表者はリアクションがあると嬉しい!と(当たり前なんですが)気付けたので、今後イベントに参加する時には私も黙っていないでリアクションしようと思います。また、これからもイベントや当ブログで何がしかアウトプットしていきたいと思います!
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